amerock730441 URAMIYA BLOG 2011年01月
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通っているクリーニング店がある。

以前住んでいた場所にあり、電車で行かなきゃいけない距離だが、

出せば翌日には受け取れるので通っていた。

衣装を出し、一週間後のライブ前日に取りに行った。

だが、
金のシャツだけクリーニングされていなかった。
店長らしきおばはんはまくしたてた。

「洗ったらどうなるかわからないから確認しなきゃと思って!あとここも汚れてるし」

‥なんで最初に確認しないんだろう?せめて電話一本くれればいいのではないか?会員になる時書いているのだから。
というかなんでまくし立てているのだろう?なんで自分は悪くない感を出せるのだろう?それにここ汚れてるしってそりゃそうだろ。だからクリーニングしようと思ったのだから。

真っ白になった頭におばはんの声が飛び込んできた。
「どうします?」
俺は言った。
「あした使うので持ってかえ」
「はい返金320円!」

おばはんは食い気味に渡してきた。


後日、先日受け取る際に出したもう一式の衣装を取りに行った。

「色剥がれても大丈夫ね?大丈夫ね!?」
何度も切れ気味に念を押していたおばはん。

まあ今回は大丈夫だろうといざ店に入り受け取ろうとすると、今度は金のシャツが出てこない。

「シャツだけは協議の結果、一週間後になっちゃう」

俺は穏やかな顔で店を出た。
もう二度と来ないと心に決めて。
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お気に入りのジーパンをおばあちゃんに洗濯してもらった。

ピシッと真ん中に線が入っていた。
中学の時、ベッチというクラスメイトがいじめっ子集団から無視されていた。

見かねた俺は「やめろ!ベッチのこと無視してんじゃねえよ!」と怒鳴った。

翌日から、俺が無視の対象になった。

ベッチからも無視された。
高校の頃、いきがっていたSという奴がいた。

一緒にクラスメイトの地元に行くことに。

千葉県でも結構いなかの町。

「俺はケンカもつえーよ。びびったことねえよ」

と、唯一あるヨーカドーの駐車場でベンチに座ってソフトクリーム食べながらそう俺に行った。

矢先、ブオンブオンとドデカイ音がし暴走族が次々入ってきた。

逃げなきゃとと思いSをぱっと見ると、すでにかなり遠くにいた。
幼いころお袋が夜、変装して寝室にきて楽しませてくれるのが恒例だった。

色つきのハリガネでメガネ作ってかけて。

俺はそれが大好きで、


あの頃の俺「ねえママでしょ~!」

あの頃のお袋「ママじゃないよぉ~」

あの頃の俺「うそだ~!キャッキャッキャッ!」


とキャッキャッしてた。


クリスマスの夜にもお袋は変装して現れてくれた。

俺ははしゃいでお袋のハリガネメガネと取ろうとした。

すると痛かったみたいで、お袋が、


「痛い。・・・もういい」


と、急激にテンション下がって、リビングに戻り食卓に座ってテレビを見始めた。


幼い俺はその後ろ姿を、ドアの影からじーっと見つめていた。


あれ以来、変装したお袋は現れることは無くなった。
 
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